ソシャゲのガチャの厳しさを思い知った話

中学生の頃にオタクを拗らせてから早10ウン年、社会人になってようやくお金に糸目をつけずオタ活出来るようになった。
(糸目をつけずと言っても生活に支障が出ない程度だが)

社会人一年目に、あんさんぶるスターズというゲーム、そして推しに出会った。

こんなに一人のキャラにのめり込むのは初めてで、毎日ツイッターでキャラの可愛さを叫びまくっていた。が彼は最高レアのカードが無かった。

2015年6月某日。

初めてその推しがガチャで最高レアとして登場した。

推しが頬を染めてこっちを見ている…絵を見ただけで心臓バクバク、これは絶対手に入れねば、、、

この時は諭吉いれれば出るだろって思って、クレカをグーグルプレイに連携。準備万端。

ちなみにあんスタは5400円でダイヤ360個が買える。
ダイヤ145個で10連。
※最近は135個で10連になった。安いな！
つまり10800円で40連。あれ？意外と少ないな？まぁ出るだろ！！！と高を括っていたが

出ませんでした。

今思えばたった40連で推しが出るわけがない。
だが当時の私は一万円も入れて目当てのものが手に入らない、ソシャゲの厳しさに震えて泣きそうだった。いや泣いてた

結局80連と単発何回かで推しを手に入れました。次の日は、とうとうやっちまったな…という気持ちでいっぱいだった。

そこから諭吉単位で課金することに躊躇いがなくなり、軽自動車が買えるレベルで課金をするようになるのだった。